映画レビュー 「四月の永い夢」

まず、率直に思ったのは、朝倉あき可愛すぎ!!!

朝倉あきが一人で長く歩くシーンが何回か出てくるが、それでも全然見てられる。画がもってしまう。可愛い。

 

さて、おそらく亡くなった彼氏は、所謂「クズ」なんだろうなと予想が付く。だけど、やっぱクズは人を惹きつける。しかも、あんな清楚で美しい音楽教師さえも惹かれてしまう。でも、朝倉あきの一連の発言、動作から考えるにやっぱり自分(クズを好く自分)が大好きなんだろうなあと思う。こういう子絶対クラスに一人はいた。

まあ、ご覧になった方ならすぐ分かるだろうが途中の教え子のDVシーンはまさに、亡くなった彼氏が生きていた場合の世界線を表現しているのだろう。

男に対して、「謝りなよ!!」と言っているのも、ああこんな女子いたなあ、って思ってしまった(笑)。

 

この映画の深い所はやっぱり、「音楽教師」であったときの描写がないことだ。彼女は、「音楽教師」でなく、「クズの元カノ」として生きているんだろうなあ、と思わせられた。この辺が女性特有というか、なんというか、男にはないなあと思う。

途中、彼女に恋する男が出てくるが、なんかやっぱり浅い、彼女を全く分かってない感じがする。そりゃ振られて当然だろう。

 

そりゃ彼女も笑っちゃうわ。

 

ps.朝倉あきと結婚したい!!!!!!!!